株式会社建設システムが提供しているサイトボックスは、デジタル工事写真の小黒板電子化に対応したスマートフォン専用の施工管理アプリです。スマホのカメラで記録した実測値をデータバンクに速やかに保管することで、データ紛失などのトラブルを避けることができます。
無料体験 | 無料体験期間 | 初期費用 | 月額費用 | 対応端末 |
– | – | – | 1,000円/1ライセンス + KSデータバンクの料金 | ・iPhone(iOS8.0~11) ・iPad(iOS8.0~11) ・android(4.0.3~8) ・PC ※クラウドサービス |
無料体験 |
– |
無料体験期間 |
– |
初期費用 |
– |
月額費用 |
1,000円/1ライセンス + KSデータバンクの料金 |
対応端末 |
・iPhone(iOS8.0~11) ・iPad(iOS8.0~11) ・android(4.0.3~8) ・PC ※クラウドサービス |
/5
良い点:
同社の提出写真アルバムとの同期が取れること
悪い点:
黒板の種類が1種類しかない
そのため区分、工種、種別、細別を写真情報に選んでやっても1種類しか反映されない
黒板の透過設定ができない
1年ごとのライセンスで最低18,000円の費用がかかる
施工管理値の測定項目を記入後、一覧に測定項目が出てこない
などなど、、、
他の無料アプリの方が圧倒的に使いやすいです
/5
会社で使ってるから仕方なく使っている。
アップデートして広角カメラが使用可能→カメラの横固定にしていると撮影時は大丈夫なのに確認すると黒板が90度ズレて表示される
黒板作成して立会者を入れてるのにデキスパートのアルバムには反映されない
SiteBoxは、土木現場に特化した施工管理アプリです。
株式会社建設システムが提供しており、土木現場で働く方の安全確保や業務改善を目的にしています。以下は、株式会社建設システムの会社情報です。
会社名 | 株式会社建設システム(KENTEM) |
---|---|
所在地 | 静岡県富士市石坂312-1 |
代表者 | 代表取締役 重森 渉 |
設立 | 1992年7月2日 |
資本金 | 4,000万円 |
事業内容 | 建設業向け施工管理ソフトウェアの開発・販売 |
SiteBoxの主な機能と特徴は下記の3点です。
SiteBoxは土木現場に特化しており、工事現場の写真撮影と、出来形データの記録がスマホ1台で運用できます。
電子小黒板の写し込み機能を使えば、黒板を持ち運ぶ必要がなくなるため、危険な場所でも安全に写真撮影できるのが特徴です。
また、電子小黒板の改ざん検知機能が搭載されているため、写真データの電子納品でも安心して利用できます。
SiteBoxの料金は、初期費用が無料で、1ライセンスあたり年間で13,200円(税込)です。
5ライセンスをまとめて導入できる「おまとめパック」は、年間55,000円(税込)で、現場規模に合わせて選ぶと良いでしょう。
なお、SiteBoxは「KSデータバンク」に加入する必要があります。
KSデータバンクは、初期費用は無料ですが、10GBまで年間6,600円(税込)かかり、10GB追加ごとに6,600円(税込)追加されます。
詳しくは、SiteBoxのカタログをご覧ください。
SiteBoxを導入した方の評判から、メリット・デメリットを紹介します。
SiteBoxを利用するメリットは次の3点です。
撮影した写真や打ち込んだデータから、帳票の作成が自動でできるため、土木現場で働く方の業務が大きく削減できるのがメリットです。
データをKSデータバンクに保管しているため、データ紛失などのトラブルを未然に防げます。また、改ざん検知機能があるため、安心して電子納品できます。
SiteBoxを利用するデメリットは次の2点です。
SiteBoxは、土木現場向けに特化したアプリのため、建築業界やリフォーム業界などの業種に対応できません。
また、KSデータバンクやデキスパートと連動しなければ、導入する恩恵が得られないのがデメリットです。
しかし連動すれば、データ紛失や写真の改ざんなどのトラブルが回避できるため、安心して利用できます。